入浴やシャワーは最高だが、その後の髪を乾かす作業が億劫…というのもよく聞く話。そんな悩みを吹き飛ばすようなタイパ・コスパに優れたヘアドライヤーを発見したため紹介しよう。
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ダイソンレベルと話題の「中国のヘアドライヤー」を試したら… …の画像はこちら >>
それが、こちらの中国で最も売れている速乾ヘアドライヤー「Laifen」だ。正直、初めて知ったブランドということで、当初は「大丈夫かな…」と疑問を抱いていたが、その不安は杞憂に終わったため安心してほしい。
同ブランドの中でもこの度試した製品は『Laifen ヘアドライヤー SE』(21,900円/メーカー希望小売価格)。ダイソンのヘアドライヤーと比べて価格が半額程度でありつつも負けず劣らず性能…という噂も耳にしており、半信半疑で試すことに。
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マットな質感&スタイリッシュなデザインは、記者が普段使っている2,000~3,000円程度のヘアドライヤーとは明らかに雰囲気が異なる。カラーは淡い色合いで5色展開されており、今回はホワイトを選択した。
操作はいたってシンプルで、熱風(80℃)・温風(50℃)・冷風(長押しで冷熱循環)の「温度調節」、高風速・低風速の「風量切替」のみ。温度に対応して、LEDライトリングの色が変わるのもおしゃれなポイントだ。
おしゃれな見た目で過不足のない機能だが、この商品で最も注目するポイント理由は「風量」となる。
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公式サイトいわく「高速105,000回転/分のブラシレスモーターを搭載し、超大風量を実現し、風速は最大21メートル/秒に達します」とのことで、実際に使用してみたところ…おい、マジか…これはすごい(笑)。
普段使っているヘアドライヤーの風圧レベルが100だとしたら、こちらは10,000といったところ。明らかに風量が強く、一言で表現するなら“爆風”。実際に洗髪後に使ったところ、本当に髪が乾くスピードが早くて驚かされた。低風速モードでも一般的なヘアドライアーより風量があるだろう。
また、この風量でありつつも騒音値59dBの超静音というのは、より髪を乾かす際のストレスを軽減してくれるはず。他にもマイナスイオン発生器が搭載されており、2億個のマイナスイオンが髪に注入されてパサつきを解消する…といった効果もあるそう。
今回ダイソンのヘアドライヤーと直接比較はできていないが、基本的に同じような使用感であり、風量・乾く速度に関しては勝っている印象を受けた。億劫なドライの時間を限りなく省略できるため、気になった人は試してみてほしい。
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木根大心:『Sirabee』編集部記者。
インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているがあまり年々丸くなっているのが悩み。