首に巻きついていた衣類が凶器となったか アパートの一室で男性(77)が窒息死した殺人事件

三重県鈴鹿市のアパートの一室で、77歳の男性が何者かに首を圧迫されて殺害された事件で、男性の首に巻きついていた衣類が凶器の可能性が高いことが新たに分かりました。
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この事件は9日未明ごろ、鈴鹿市末広北の清掃アルバイト・近藤康夫さん(77)が自宅アパートで何者かに首を圧迫され殺害されたものです。警察によりますと近藤さんの着衣に大きな乱れはありませんでしたが、頭や顔・両腕に皮下出血などがあり、死因は窒息死だったということです。
CBC
また、司法解剖の結果、近藤さんが発見された時に首に巻きついていた衣類が凶器の可能性が高いことが新たに分かりました。近藤さんと家族が最後に直接会ったのは1月7日の午前9時半ごろだったということで、警察はその後の近藤さんの行動を確認するとともに交友関係などを詳しく調べています。

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