橋下徹氏、安倍派事務総長経験者の「会長案件だった」供述報道に私見「亡くなった人に全ての責任を負わす…」

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が11日、自身のツイッターを更新。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、清和政策研究会(安倍派)の複数の事務総長経験者が東京地検特捜部の任意の事情聴取に、パーティー券収入のノルマ超過分のキックバック(還流)の処理について、派閥の事務局長から会長に直接報告される「会長案件だった」と供述していると報じられたことについて、私見を述べた。
この日、安倍派の会長は18年以降、21年11月まで細田博之前衆院議長が、その後は安倍晋三元首相が22年7月に死去するまで会長を務めた。細田氏も23年11月に死去していることにも触れた記事を貼り付けた橋下氏。
「亡くなった人に全ての責任を負わす。えげつない人たちやわ」とつづると、「こういう人たちが自衛隊の最高司令官になって、国民や自衛官の犠牲を伴いながら戦争(防衛)指導をする姿を想像すると恐ろし過ぎる」と続けていた。

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