小泉進次郎氏の募金活動に賛否 「素晴らしい!」「他にやるべきことがある」

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自由民主党の小泉進次郎衆議院議員が7日、能登半島地震の被災者を支援するための募金活動に参加。ネット上では賛否両論が巻き起こった。

同日、神奈川県の横須賀中央駅付近にて、小泉氏も所属する同党の横須賀市連合支部による募金活動が実施された。
小泉氏は自身のインスタグラムで「能登半島地震救援募金活動@横須賀中央駅前」と記した投稿で活動を報告。
「子供も高校生も大人もお年寄りも、皆さまありがとうございました」「『募金をやってくれてありがとう』と何人からも声をかけていただきました」などとつづり、募金箱を持って幼い子供と交流する自身の写真をアップした。

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小泉氏の写真はX(旧・ツイッター)上で拡散され、8日に「小泉進次郎」がトレンド入り。
「小泉進次郎氏のこうした行動は評価されるべきだと思う」「さすが! 分かってる!」「素晴らしい!! こうあるべきです!」と称賛の声が上がった。
「政治家としての評価は色々意見があるでしょうが、こういうところで好感が持てるのは小泉進次郎氏らしいです」とつづるユーザーも見られる。

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その中で、小泉氏の募金活動に苦言を呈するユーザーも。
「国会議員でしかできない仕事をしてください!」「今やらなくちゃいけないことが街頭募金なはずがない」「こんなパフォーマンスをしてる暇があったら、他にやるべきことがあるのではないのでしょうか?」といった否定的なコメントが上がる。
「政治家がするべきは国が震災に対してどう予算をつけるか判断すること。一般国民に募金を求めることではない」と指摘するポストも投稿された。
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