新潟県内でも“大谷グローブ”お披露目!さっそくキャッチボールも♪「特別感ある」「野球楽しい」

メジャーリーグ・ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手が全国の小学校に送ったグローブが県内にも届き始めました。「野球しようぜ」と大谷選手が送った言葉の通り、さっそく児童たちがキャッチボールを楽しんでいました。

【齋藤正昂アナウンサー】
「見附市の今町小学校、体育館に児童が集まってきました。少しそわそわした様子です。始業式で、あるプレゼントがお披露目されるということです」

冬休みが明け1月9日、3学期が始まった見附市の今町小学校。そこでお披露目されたのが…

【今町小学校 吉田孝則 校長】
「冬休みに、今町小学校の皆さんに大谷選手が送ってくださったグローブが届きました」

メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から送られたグローブです。

多くの子どもたちに野球の楽しさを知ってもらおうと、全国約2万校の小学校に6万個のグローブを寄贈した大谷選手。

今町小学校にも右利き用のグローブ2個と左利き用のグローブ1個が大谷選手の「野球しようぜ」のメッセージとともに届きました。

【児童】
「全校のみんなで仲よく大切に使い、野球を楽しみましょう」

始業式のあと、グローブは各クラスを巡回し、児童たちはグローブをすみずみまで観察したり、実際に手にはめてみたりと興味津々です。

【児童】
「すごい!すごく軽い」

【児童】
「サインがあるからかっこいい」

なんと、グローブには大谷選手のサインも。

【児童】
「大谷選手を目指して野球をやりたいと思っていたので、すごくいいなと思った」

お披露目が終わると、6年生の児童たちは再び体育館に集まり…

【齋藤正昂アナウンサー】
「休み時間になりました。児童たちの手には先ほど大谷選手から送られたグローブがはめられています。これから待ちに待ったキャッチボールの時間です」

さっそくキャッチボールを始めました。

【児童】
「大谷選手が全国の人に配ってくれたグローブなので、すごく特別感があった」

【児童】
「(野球を)今は、やっていない」

Q.やりたいと思う?
「思った。楽しいと思った」

野球クラブに入っている児童も、そうでない児童も一緒になってキャッチボールを楽しんでいました。

【児童】
「このグローブを使って野球をもっと楽しくやっていきたいし、このグローブをいただいて野球をやる人が増えると思うので、その野球の仲間たちと一緒に楽しくやりたい」

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