【続報】スキー場で転倒した82歳の男性スキーヤー ヘルメット着用もけい椎骨折で死亡【新潟・湯沢町】

8日午前、新潟県湯沢町のスキー場内で転倒していた男性を別のスキー客が見つけ、男性は救急搬送されましたが、死亡が確認されました。警察は男性の身元と死因について発表しました。

死亡したのは、湯沢町土樽の田口榮司さん(82)です。

8日午前8時45分ごろ、湯沢町の岩原スキー場内で転倒している田口さんをスキー客が見つけ、パトロール隊に連絡しました。パトロール隊が消防に通報し、田口さんは救急搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

警察によりますと、田口さんははスキーを履き、ヘルメットを着用していて、スキー客が発見したときは、コースの中腹で仰向けに倒れていたということです。

田口さんの死因はけい椎骨折によるけい髄損傷だったことが分かりました。田口さんは当時1人でスキーを滑っていて、転倒した際に衝撃が首にきたとみられています。

警察は当時、降雪量も少なく地面の雪が固かったことが死亡した要因の1つとして考えられるとしています。

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