サッカーの第102回全国高校選手権は6日、東京・国立競技場で準決勝が行われ、3大会ぶり出場の市船橋は1―1からのPK戦を2-4で青森山田に敗れ、優勝した第90回大会以来12大会ぶりの決勝進出はならなかった。千葉県勢としても、第96、97回大会で連続準優勝した流通経大柏以来の決勝進出を逃した。
市船橋は後半34分にFW久保原心優のシュートで追い付いたが、PK戦で1人目と4人目のキッカーを止められ、青森山田に4本決められて決着がついた。
決勝は8日午後2時5分から国立競技場で、青森山田-近江(滋賀)で行われる。