狩野英孝が『神主の仕事』公開 「すごすぎる…」「お疲れ様です」

神社を参拝した証として、神社や寺院で授与してもらえる、御朱印。
社務所に行き初穂料を納めると、押印や手書きで神社や寺院の名称、お参りした日などが書かれた御朱印を受け取ることができます。
年末年始は初詣で参拝客が急増するため、神社や寺院は御朱印の対応に追われるものでしょう。
お笑いタレント、YouTuberとあらゆるジャンルで活躍する、狩野英孝さん。
宮城県栗原市の櫻田山神社が実家として知られている狩野さんは、父親の跡を継ぎ、同神社の神主も務めています。
狩野さんの神社も例に漏れず、年末年始は忙しい様子。
2023年の大晦日、参拝に訪れる客のため、あらかじめ御朱印が書かれた『書き置き』の準備をしていたようです。
「心を込めて書きました」と、狩野さんがX(Twitter)で公開した写真に、驚きの声が上がりました。
まだ全て完成してませんが、御朱印を心込めて書きました。今回は1人でも多くの方にお渡し出来るように、直接、ご朱印帳に書くのでは無く、書き置きを準備させて頂きました。ご了承いただけると幸いです。。‥‥う‥腕がっ#櫻田山神社 pic.twitter.com/WXGagF8A6h
マスクをして床に座る狩野さんの目の前に置かれているのは、大量の御朱印。
事前に準備された御朱印の数は、100枚を優に超えているでしょう。
狩野さんはその後、2024年1月1日の午前5時に作業を終えるも、用意した御朱印をすべて配り終えてしまったというのですから、驚きです。
「明日また新たに書きます」とXに投稿し、少し睡眠を取ったようでした。
とりあえず、作業終えました。用意した御朱印は早々に全てお配り出来ました。また、明日新たに書きます。今年もよろしくお願い致します!よし、少し寝る。。
神主としての狩野さんの頑張りに、「すごすぎる…」「お疲れ様です」「頑張れー!」などのエールが寄せられています。
「1人でも多くの人の手に渡るように」という、狩野さんの想いが込もった御朱印は、新年に多くの人を笑顔にしていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]

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