毎年、帰省ラッシュで混雑する、東京都千代田区の東京駅。
2023年の年末は、新型コロナウイルス感染症が5類移行後、初めての正月で多くの人出がありました。
久しぶりの人混みや遠出で、戸惑う事態も多発しているようです。
地元の駅から、東京駅に移動した際のエピソードを紹介したのは、じろまるいずみ(@jiromal)さん。
その日の早朝、じろまるさんは冷える手を温めようと、地元の駅のコンビニエンスストアで温かいお茶を購入しました。
「そんなの東京駅でいいじゃん」と笑った夫は、身軽な状態で移動したのですが、年末のラッシュを舐めていました。
東京駅に到着した夫が、早速お茶を購入しようと自動販売機(以下、自販機)を見に行くと…。
「東京駅の自販機…お茶…全部売り切れ…」
多くの人が同じような行動を取ったのか、すでにお茶はなかったのです!
絶望して戻ってきたため、じろまるさんは自分のお茶を分け与えたとのこと。
まさか東京駅がそんな事態になっているとは、じろまるさん自身も知らなかったといいます。
東京駅を頻繁に使う、または年末に行ったことのある人しか、どれほど混雑しているのか分からないかもしれません。
「年末は気を付けよう」と思えるエピソードに、コメントが続々と寄せられています。
・そうなんだよな。トイレも済ませておかないと危険。
・脱水症状にならないよう、水分を持ち運ぶのは大事。
・この時期は、地元である程度必要な物を調達しないと終わります。
・知れてよかった。東京駅経由の移動がある時は気を付けよう。
・これが東京の年末か…。みんな考えることは同じだから注意だね。
じろまるさんによると、緑茶の『伊右衛門 特茶』だけ途中で補充されたため、周りの人々みんなが購入していたとのこと。
※写真はイメージ
タイミングよく買えるとも限らないので、やはり荷物になろうとも、事前の準備は大切ですね。
新年を迎えたら、今度はUターンラッシュがあるので、混雑する駅を利用する人は気を付けるとよさそうです!
[文・構成/grape編集部]