ラグビー日本代表のヘッドコーチに来年1月に再び就任するエディー・ジョーンズさんが29日、新潟市を訪れ、県ラグビーフットボール協会の幹部らと懇談しました。
この中でジョーンズさんは、日本代表のキャンプ地の候補のひとつとして新潟県を検討していることを明らかにしました。
時期は来年の5月か6月で、県内の候補地として新潟市、新発田市、十日町市、妙高市などが挙がったということです。
【ラグビー日本代表 次期ヘッドコーチ エディー・ジョーンズさん】
「新潟は東京から新幹線で2時間と近い。また(気候が)厳しいイメージもあるので、これまでと違うトレーニングができるのではないか」
ジョーンズさんはまた、県内ラグビーの強化のため「県内でコーチングクリニックを行いたい」と話しました。