存在しない双子の姉を連帯保証人にするなどして不動産会社と不正に賃貸契約を結んだ疑いで43歳の女が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは佐久市中込の無職・長澤佑希栄容疑者43歳です。
警察によりますと長澤容疑者は市内のマンションの一室を契約する際、無職でありながら仕事をしていると偽った上、きょうだいがいないにも関わらず実在しない「双子の姉」を連帯保証人にするなどして不正に部屋の賃借権を得た疑いが持たれています。
また、敷金や礼金などの初期費用およそ30万円を10分の1以下しか払わず、入居した今年3月からの5か月分の家賃およそ30万円は全額未納だということです。
長澤容疑者は容疑を認めているということです。