高校ラグビー界で大麻汚染 強豪の京都成章、新監督就任直後に発覚

大麻草を所持したり売買したりしたとして、京都府警は12日、京都市と神戸市の男性5人(18~19歳)を大麻取締法違反(所持、譲渡など)の疑いで逮捕して捜査を終えたと発表した。
捜査関係者によると、うち3人は、全国有数の強豪である、京都成章高校(京都市西京区)のラグビー部の元部員だった。
高校ラグビーでも「大麻汚染」の不祥事が発覚した。京都成章高ラグビー部は全国高校ラグビー大会
で準優勝経験もあり、強豪大学や国内最高峰のリーグワンにもあまたの選手を送り出している全国屈指の強豪校だ。今年1月には長年同部を率いてきた湯浅泰正氏(59)が退任し、OBの関崎大輔氏が新監督に就任したばかり。新たな門出を迎えた直後に発覚した不祥事だった。

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