警視庁は17日、東京・歌舞伎町にあるホストクラブ「INSOLENCE」の経営者、萩倉有容疑者(26)と従業員の計2人を、未成年の女子大学生にシャンパンなどの酒を提供したとして、風俗営業法違反の疑いで逮捕した。
2人は去年11月と12月の合わせて6日間、当時18歳の女子大学生に未成年と知りながらシャンパンなどの酒を提供したとして、風俗営業法違反の疑いがもたれている。
女子大生は、知り合いと一緒に最初に店を訪れた日に学生証を示していて、その後は1人で店を訪れ、約140万円の支払いがあったことから、母親が警視庁に相談していたという。