「真っ赤に浮かび上がってる!」空母化改造の護衛艦「かが」激レア夜景をSNSで公開

F-35Bの夜間運用はこれが目印になるんでしょうね。
海上自衛隊の第4護衛隊群は2023年12月27日、公式X(旧Twitter)において、航空灯火を点灯する護衛艦「かが」の様子を公開しました。
航空灯火とは、電波や灯光、色彩また形象により航空機の航行を援助する航空保安施設のひとつで、航空灯台や航空障害灯、飛行場灯火まで含む総称です。
航空機はこれら灯火を目安に着陸方向や距離、進入角と着艦(接地)目標、偏移や姿勢などといった各種のガイダンス(誘導)を受けるため、種類ごとに配列(配置)や色彩(種類)、光度、配光などが規定されています。
「真っ赤に浮かび上がってる!」空母化改造の護衛艦「かが」激レ…の画像はこちら >>特別改造工事が実施され、事実上の空母へと変貌を遂げた護衛艦「かが」の海上公試の様子(画像:海上自衛隊第4護衛隊群)。
公式Xが公開した画像では、漆黒の宵闇のなかに赤色や青色、白色の光で「かが」の飛行甲板が浮かび上がっていました。そのため、明りがない中で発着艦するのはかなり難しそうです。
公式Xでも「月明かりのない真っ暗な中で着艦するパイロットは大変ですね!」との一文が添えられており、夜間に発着艦するパイロットの労をねぎらっていました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする