約7.2メートル 重さ約40キロの大しめ縄を張り替え【新潟・佐渡市】

新しい年を迎える前に佐渡市の神社で大注連縄の張り替え作業が行われました。張り替え作業が行われたのは佐渡市羽茂地区の度津神社です。

23日は地域住民や神社の関係者がひと束10本の良質な稲わらを10の束として暴風や重い雪にも耐えられるよう例年よりもきつく締め上げていきました。およそ3時間をかけて完成した大注連縄は長さおよそ7メートル重さおよそ40キロ一番太いところで30センチもあります。早速クレーン車を使って午後大鳥居に張り替えられました。

【氏子総代 半田一好さん】
「皆様が安全でありますようにという思いと来年がいい年になることを祈念して作った」

度津神社は交通安全の守り神の神社として知られていますが関係者は大注連縄に新しい年の地域の安全や五穀豊穣なども合わせて願いました。

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