メルセデス・ベンツ日本は12月14日、新型「GLS」および「メルセデス・マイバッハGLS」を発売した。
○豪華だぞマイバッハ!
「GLS」はメルセデス・ベンツのSUVを表す「GL」に車格を表す「S」が付くその名のとおり、大人7名がゆったりと乗車できるゆとりあるボディサイズに、オンロード/オフロードを問わない優れた走行性能を備えており、上質で高いプレステージ性を持つ同社の最上級SUVとして位置付けられている。
ラインアップには「GLS 450 d 4MATIC (ISG搭載モデル)」「GLS 580 Sports (ISG搭載モデル)」「メルセデスAMG GLS 63 4MATIC+ (ISG搭載モデル)」を用意している。
「メルセデス・マイバッハ GLS」は、メルセデス・ベンツのSUVで最大かつ存在感のあるボディサイズと、オンロード/オフロードを問わない優れた走行性能を備えた「GLS」をベースにしつつ、メルセデス・マイバッハとしてふさわしい徹底的な改良を施し、究極のラグジュアリーSUVを体現するモデルに仕上げた。ラインアップは「メルセデス・マイバッハGLS 600 4MATIC (ISG搭載モデル)」となる。
今回の新モデルではISGを搭載した「GLS 450 d 4MATIC」を追加し、全モデルが電動化となった。
また、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」と「MBUX ARナビゲーション」を標準装備し、さらにトランスペアレントボンネットを全モデル標準装備としている。
価格は「GLS 450 d 4MATIC (ISG搭載モデル)」が1,530万円、「GLS 580 Sports (ISG搭載モデル)」が2,030万円、「メルセデスAMG GLS 63 4MATIC+ (ISG搭載モデル)」が2,780万円、「メルセデス・マイバッハGLS 600 4MATIC (ISG搭載モデル)」が3,220万円。