酒気帯び運転で男を現行犯逮捕 基準値の3倍超のアルコール検出も「きょうはお酒を飲んでいません」

12月20日、新潟市中央区の市道上で、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、自称風俗店従業員の男が現行犯逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されたのは、燕市に住む自称風俗店従業員の男(28)です。

男は12月20日午前9時前、新潟市中央区米山5丁目の市道で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転しました。

警察によりますと、男は逮捕の直前に車同士が衝突する事故を起こしていて、警察が現場に駆けつけたところ、男から酒の臭いがしたため検査を実施。呼気から基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたということです。

警察の調べに対し、男は「きょうはお酒を飲んでいません」と容疑を否認していて、警察は事件の状況などを詳しく調べています。

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