男性(37)が取り調べ中にけいれんし死亡 ファミリーレストランで約2000円分を無銭飲食した疑い

三重県鈴鹿市で、無銭飲食した疑いで逮捕されたフィリピン国籍の男性が、警察署での取り調べ中にけいれんを起こし、その後死亡しました。
男性(37)が取り調べ中にけいれんし死亡 ファミリーレストラ…の画像はこちら >>
フィリピン国籍の男性(37)は12月18日、鈴鹿市内のファミリーレストランで約2000円分の食事をしたにもかかわらず、代金を支払わずに逃げた疑いで、19日に逮捕されました。三重県警によりますと、男性は容疑を認めていたということですが、鈴鹿警察署での取り調べの最中にけいれんを起こしていすから転倒したため、警察はすぐに消防に連絡し、男性を鈴鹿市内の救急搬送しました。男性は病院で釈放されましたが、搬送から約8時間後に病院で死亡が確認されたということです。男性の死因は脳出血とみられていますが、三重県警は男性に持病があったかどうかについては、「プライバシーにかかわる」という理由で明らかにしていません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする