ハサミは不要! 結束バンドの外し方に「おおお~!」「もっと早く知りたかった」

ケーブルをまとめたり、複数の資材を連結させたりと、幅広く活用できる結束バンド。
100円ショップなどで手軽に購入できるため、日常生活で使っている人もいるでしょう。
ヘッド部分にある穴に、結束バンドの端を通せば一瞬で固定できるため便利です。
結束バンドを外す時は、ハサミなどを使って切るのが一般的。
ですが、結束バンドにハサミを入れる隙間がなく、困ってしまう場合もあるとか。
テープや段ボールなどを使ったさまざまなライフハックをXアカウント(@osakasenshoku)で紹介している、大阪染織機械株式会社は、ハサミを使わない結束バンドの外し方を動画で説明しました。
用意するのは、ダブルクリップ1個。これのある部分を使って、あっという間に結束バンドを外せるのです!
結束バンドの外し方#製造業 pic.twitter.com/fNj1LiFcGP
ダブルクリップの中には、資料をまとめた時に邪魔にならないよう、金属の持ち手部分を外せるタイプがあります。
外す時は、持ち手の根元を挟むようにつまめばOK!
あとは、結束バンドのヘッド部分に持ち手の端を差し入れて、バンドの凹凸がヘッドの爪から外れるようにしましょう。そうすると、スルスルと結束バンドを解くことができました。
ほかの方法としては、マイナスドライバーなどをヘッド部分に入れて、同じようにロックを解除する方法があるようです。
同社が紹介した方法はネット上で反響を呼び、このようなコメントが相次いでいます。
・おおお~!知らなかった!
・不要になった結束バンドを外す時、ギチギチすぎて隙間にハサミが入らないことがたまにあるため、助かります!
・もっと早く知りたかった。カッターで結束バンドを切ったら、束ねていたコードごと切ってしまったことがあるので…。
なお、外す際に結束バンドのヘッド部分や、バンドの凹凸を傷付けて不良となる場合があるため、支障がないように見えても再利用はしないようにしましょう。
結束バンドの楽な外し方を知っていれば、使用時のストレスが1つ減りそうですね!
[文・構成/grape編集部]

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