使い古してボロボロになったスポンジはどうしていますか。
食器を洗い、掃除に使い、ボロボロになったからもう捨てよう、という人も多いかもしれません。
しかし、もしもプランターで植物を育てているなら、スポンジの驚きの活用方法を試してみてください。
くたびれたスポンジの最後の活用法を紹介してくれるのは、整理収納アドバイザー・うにこ(smartlife0915)さんです。
「使い古したスポンジをプランターでどうするの?」と思うかもしれません。まずはプランターの底を見てください。水はけのために穴が空いていますが、少し大きく、「土も一緒に流れ出てしまう」ということがあります。
ここでスポンジの出番です。穴のサイズに合わせてスポンジを切り、詰めていきます。
このように、プランターの裏側に少し出る程度に押し込みましょう。
あとは土を入れて、植物を植えれば完成です。スポンジのおかげで土が大量に流れ出なくなりました!
うにこさんがこの方法にしたのは、スポンジやプランターの底に置くメッシュ状の板がプラスチックでできていることに気付いたからだそうです。
「プラスチック素材なら使い捨てはよくないのでは」と考え、この方法を考えたのだそう。役立つうえにサステナブルな考えを取り入れた素敵なテクニックですね。環境を意識する人もぜひ試したい方法です。
この投稿はプランターや家庭菜園を楽しむ人から注目を集めました。
「その発想はなかったです!」
「真似します!」
「根腐れ防止をスポンジで代用できるならやってみようかな」
みなさん、早速取り入れてみたくなっているようですね。また、コメントでは質問も寄せられていました。
「土の下に水捌け用の小石とか入れなくていいんですね?」
確かに、一般的なプランターは下部に水はけ用の石を入れることが多いようです。うにこさんによると、「穴に突っ込んでるだけですが、そんなに水はけに問題はないようです」とのこと。様子を見る必要はあるかもしれませんが、石を使わない手軽なプランター栽培が楽しめそうです。
使い古したスポンジが立派な菜園アイテムに早変わりするこの裏技、プランター栽培が好きなら見逃せません。新しいプランターを用意するときには古いスポンジもお忘れなく!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
うにこ健康と快適のズボラ主婦(@smartlife0915)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]