鉄道移動が話にならない隣県どうし!
伊予鉄バスは2023年12月13日、高速バス松山~高知線「ホエールエクスプレス」において2024年2月1日から「特急」を導入すると発表しました。予約は1月1日から始まります。
四国内に「特急」高速バス新登場 松山市駅~高知駅=最短2時間…の画像はこちら >>伊予鉄高速バス(伊予鉄グループ公式Xより)。
同社ととさでん交通が共同運行する松山~高知線10便のうち6往復を「特急」として運行。高速道路上ノンストップにて、松山市駅から高知駅までを最短2時間10分で結びます。従来便は三島川之江IC、川内ICなどに停車することもあり、同区間で2時間20分前後かかっていました。
停車バス停は、松山側がJR松山駅、大街道、松山市駅、松山インター口、松山空港(月・木・金・日のみ)、高知側が高知一宮バスターミナル、はりまや橋、高知駅となっています。なお、松山~高知間の運賃は片道4000円です。
伊予鉄は2022年7月にも、高速バス松山~高松線に同じく「特急」を導入し、JR特急との競争力を強化しました。今回の松山~高知間は直通の特急などはなく、高速バスがメインの移動手段となっています。