花やハーブが彩る、五感で楽しめる食「ICONIC STAGE」12月19日新丸ビルにオープン

ジョビアは、エディブルフラワーやハーブを使用した食をプロデュースする「ICONIC STAGE(アイコニック ステージ)」の2号店として、ショップ&カフェ「ICONIC STAGE marunouchi」を東京・新丸の内ビルディングにて12月19日にオープンする。前日の12月18日には、オープンに先駆けてメディア向けの内覧会を実施する。

2021年12月に横浜市で誕生した「ICONIC STAGE」は、数十種類のエディブルフラワーやハーブを使用した上質なスイーツや料理を提供している。開業2年の2023年、東京・丸の内へ進出する。ハイブランドが集まる新天地でも、さまざまなニーズに応えながら五感すべてで楽しめる食をクリエイトしていくという。ICONIC STAGEを総合プロデュースするのは、フランス・パリの三ツ星レストランなど数々の名店で修業を積み、日本で”出張料理”を広めた第一人者として知られるシェフ・マカロン由香氏だ。

マカロン氏が生み出すスイーツは、味・ビジュアルともに洗練された逸品だ。その中で、エディブルフラワーをあしらったキューブケーキは、白いキャンバスに花を描いた芸術作品のようで、ひと際目を引く。特別なおもてなし、大切な方へのギフトとして最適で、丸の内においても唯一無二の存在を目指している。

ICONIC STAGEで使用するエディブルフラワーやハーブ、野菜類は、横浜店のビル内で水耕栽培されたもの。LEDの光を当てながら無農薬で、温度・湿度・光の強さを調整しながら大切に育てている。さらに、加工から販売まで同じビル内で行う「ビル産・ビル消」だ。これにより、工程ごとの輸送が不要でCO2の削減になり、使用する水の量も露地栽培の1/10以下で環境に優しい農園となっている。

カフェでは、摘みたて素材の美しさや美味しさを最大限に生かしたマカロン氏考案のオリジナルメニューが楽しめる。
白を基調とし水をイメージした浅葱色が鮮やかに映える店内となっている。

ドリンクも、コーヒーやハーブティー、アルコール類のほか、近年のノンアルコール需要の高まりに合わせ、彩り美しいモクテルなどが揃えられている。

その他、丸の内店ではケータリングの提供や、イベントや他業種とのコラボなど積極的に展開し、常に新しい食情報を発信するフードメディアとしても機能したいく予定だ。

「ICONIC STAGE marunouchi」の所在地は、東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディングB1階。営業時間は平日・土曜11:00~21:00、日曜・祝日11:00~20:00(カフェL.O.平日・土曜20:00、日曜・祝日19:00)。

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