「父親がリビングで倒れていて死んでいる」通報した名古屋市交通局職員の56歳男逮捕 86歳父親への傷害容疑

愛知県春日井市の住宅で、同居する86歳の父親に暴行を加え、けがをさせた疑いで、名古屋市職員の男が逮捕されました。父親は死亡が確認されました。逮捕されたのは春日井市町屋町に住む、名古屋市交通局の職員 横井英樹容疑者52歳です。警察によりますと、横井容疑者は12月11日と12日の2度にわたり、同居する父親の冨士夫さん86歳の頬をわしづかみする暴行を加えてケガをさせた、傷害の疑いがもたれています。
14日、横井容疑者から「父親がリビングで倒れていて死んでいる」と119番通報があり、事件が発覚しました。警察の調べに対し、横井容疑者は容疑を認めているということです。冨士夫さんには、頬以外にも足や腕に複数のすり傷があるということで、警察は司法解剖をして死因を特定する方針です。この事件を受け名古屋市は「事実関係を確認したうえで厳正に対処します」とコメントしています。
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CBC
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