トイレの照明を消し忘れてしまう人は少なくありません。特に小さな子供がいると、「また点けっぱなし…」とイライラすることも多いのではないでしょうか。
こんな時には、原状回復可能なDIYでセンサーライトを取り付けるのがおすすめです。
100均アイテム&簡単DIYで、トイレの悩みを解決するテクニックを紹介します。
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COCO | 『100円』からできる 垢抜け部屋づくり(@coco_akanuke_room)がシェアした投稿
トイレの照明DIYテクニックを紹介してくれているのは、『100円からできる垢抜け部屋づくり』をテーマに、Instagram上でさまざまなアイディアを発信しているCOCO(coco_akanuke_room)さんです。
賃貸住宅でも安心の、原状回復可能なDIYテクニックを見ていきましょう。
COCOさんが注目したのは、多くのトイレに設置されている上部の棚。まずは棚板を取り外します。
用意するのは、ホームセンターや100均で購入できる『PPシート』です。
棚板のサイズに合わせてカットしておきましょう。
続いて棚板に、マスキングテープを貼り付けます。
その上から両面テープを貼ってください。棚板と両面テープの間にマスキングテープがあれば、はがす時に棚板を傷めません。
先ほど切ったPPシートを棚板に貼ります。
PPシートにリメイクシートを貼りましょう。COCOさんいわく、棚板に直接リメイクシートを貼ると、のりの跡が残って大変とのこと。少し面倒な作業ですが、原状回復のためにしっかりと行ってください。
棚板の側面も、同様の作業を行います。
続いて用意したのは、ダイソーで販売中の『人感・明暗センサーLEDライト』(税込110円)です。
このアイテムは、マグネット式で簡単に取り付けられるのが魅力。リメイクシートできれいに仕上げた棚板に、ペタッと貼り付けてみてください。
最後に、棚板を元どおりに戻せば完成です。
暗いところで人の動きを感知して点灯するので、トイレに入るたびに照明スイッチをオンオフする必要がありません。人の動きがなくなれば、約20秒でライトが切れる仕組みです。
充電式で繰り返し使えるのも魅力。マグネット式のため簡単に取り外せて、充電作業も難なく行えます。「1つでは明るさが足りない」という場合には、位置を調整し、複数個を並べて取り付けるのもおすすめです。
COCOさんのDIYアイディアに対して、以下のようなコメントが寄せられています。
・これは欲しいかも!早速やってみます。
・トイレだけではなく、押し入れやクローゼットにも使えそう。
・簡単でいい!
トイレ以外にも、家の中で照明に悩む場所は少なくありません。原状回復可能なDIYでセンサーライトを取り付ければ、小さなストレスを解消できるのではないでしょうか。
棚板がない場所でも、突っ張り棒を使えば比較的簡単に作れます。どこに照明があると便利なのかを考えつつ、棚から自作してみるのもおすすめですよ。
原状回復可能なDIYであれば、住まいのスタイルにかかわらず取り入れられるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]