砂場で遊ぶ5歳娘 何を作ったのかと思ったら…「天才だろ」「もはや芸術ですね」

幼い子供と接していると、たまに子供の発想力に驚かされることがあるでしょう。
大人では思い付かないような、自由で独創的なアイディアに、つい感心してしまいますよね。
7歳の息子さんと、5歳の娘さんを育てる父親の、きらのどん(@tatosori)さんも、子供の『発想』に驚いたといいます。
ある日の早朝に、きらのどんさんは、子供たちを連れて公園に行きました。
すると、息子さんと娘さんは、砂場で砂遊びをし始めたのだとか。2人が黙々と砂で作っていったのは、大人が想像していないような意外な『もの』だったのです。
一体何を作ったのかというと…。
きれいな泥団子を大量に作り、巨大なサークルを作ったのです!
一つひとつがきれいに作られているだけでなく、それぞれが等間隔に並んでおり、まるで芸術作品のようではありませんか。
実は、きらのどんさん家族が公園に来た時に、すでに半分ほど泥団子が置いてあったそうです。息子さんと娘さんは、補填をするように泥団子を作って並べ、サークルを完成させたのだとか。
全部で100個以上あるため、50個近くは2人だけで泥団子を作ったことになるでしょう。写真にうつる、懸命に泥団子を作る2人の背中が、もはや職人のように見えますね。
Xに投稿された、息子さんと娘さんによる『作品』には、このような声が寄せられていました。
・なんて壮大な作品なんだ…。創造力も想像力もすごい!
・これは天才だろ。
・きれいすぎる!もはや芸術ですね。
当時は誰も砂場で遊んでいなかったため、子供たちは周囲に泥団子を並べていったそうです。きらのどんさんは、ほかに遊びに来る子供たちのことを考え、「人が来たら止めようね」と2人に声をかけていたといいます。
そして帰る時には、自分たちが作ったぶんの泥団子を崩してから、公園を出たとのこと。
我が子の変わった砂遊びを見て、きらのどんさんは「子供の集中力と創造力は無限大」とコメントしています。
美しい『サンドアート』を作った、2人の若きアーティストのセンスに、多くの人が無限の可能性を感じたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]

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