春を告げる「ザゼンソウ」が三重県松阪市の湿原で見ごろ

三重県松阪市の湿原で、春を告げる花「ザゼンソウ」が見ごろを迎えています。
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CBC
ザゼンソウはサトイモ科の植物で、濃い紫色の葉に包まれて咲く黄色い小さな花が座禅を組む僧侶の姿に似ていることからその名前がつけられたとされています。
松阪市飯高町の標高およそ450メートルの湿原では、例年、10株ほどのザゼンソウが群生します。
去年夏の猛暑の影響で、ことしの咲き始めは例年より1週間ほど遅かったということですが、いまが見頃のピークとなっています。
春を告げるザゼンソウは3月20日頃まで楽しめるということです。

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