「秋田空港じゃない方の秋田県の空港」の“珍設備”が引退へ! 「『珍しい』と写真を撮ってくれたお客様もたくさん…」

悲しい…!
大館能代空港が2025年3月9日をもって、ターミナルビル内の「反転フラップ式運航情報表示装置」の運用を終了したと発表しました。この表示装置は「パタパタ」とも呼ばれ、同空港の名物設備のひとつだったといいます。
「秋田空港じゃない方の秋田県の空港」の“珍設備”が引退へ! …の画像はこちら >>大館能代空港(乗りものニュース編集部撮影)。
同空港では1998年の開港以来、「パタパタ」式の運航情報表示装置を使用してきました。同装置の引退はフライトインフォメーションボード更新工事にともなったもので、3月17日より、新しい液晶ディスプレイ式の装置で供用予定としています。
大館能代空港は「最近は『パタパタだ!珍しい』と写真を撮ってくださるお客様もたくさんいらっしゃいます」とし、「長い間、ご愛顧いただきありがとうございました」としています。なお、この発表をうけ同空港の公式SNSアカウントには「パタパタ終わっちゃうのか、残念」「写真撮っておけばよかった」「寂しい~!!!」といったコメントが寄せられています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする