整備事業開始から半世紀以上を経て、名古屋と豊橋を結ぶ国道23号「名豊道路」が全線開通しました。
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8日に全線開通した国道23号「名豊道路」は、名古屋と豊橋を信号なしで結ぶ、全長72.7キロの無料のバイパスです。
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1972年から順次、整備事業が始まり、8日午後3時、これまで未開通の区間であった蒲郡インターチェンジから豊川為当インターチェンジの9.1キロが開通し、車が次々と新しい道路を走行していました。
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この開通により、名古屋・豊橋間が約1時間で到着できるようになり、自動車や工業製品の運搬がよりスムーズになるほか、災害時での活用も期待されています。