サッカー明治安田J1アルビレックス新潟は2日、ホーム開幕戦でセレッソ大阪と対戦しました。先制点を奪ったものの試合終了間際に追いつかれ、今季初勝利とはなりませんでした。
開幕から3試合勝ちがないアルビは今季初勝利を目指してホーム開幕戦でセレッソ大阪を迎え撃ちました。
先制点が欲しいアルビは前半17分。左サイドの長谷川のスルーパスから稲村がシュート!はじかれたボールを矢村が押し込み、先制に成功します。
しかし、前半28分、相手の右サイドからのクロスに頭で合わせたボールを防ぐことができず、同点に追いつかれます。
何としてもホーム開幕戦を勝利で飾りたいアルビ。エンドが変わった後半17分でした。
堀米のクロスに長谷川が飛び込み勝ち越しに成功します。この1点を守り切ろうと懸命な守備を見せていましたが、試合終了間際…右サイドからのクロスを跳ね返しきれず失点。ホーム開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。
【樹森大介監督】
「本当にたくさんのサポーターが来てくれて背中を後押しして頂いたのに勝ち点3がとれなくて非常に悔しい思い。切り替えてやるしかないので次のヴェルディに向けて切り替えようと言う話しをした」
アルビの次の試合は3月8日、ホームで東京ヴェルディと対戦します。