相次いで不発弾が見つかっていた名古屋市中区の工事現場で、また不発弾が見つかりました。
新たな不発弾見つかる…同じ工事現場で3度目 “戦争の負の遺産…の画像はこちら >>
不発弾が見つかったのは名古屋市中区丸の内の工事現場で、1日午前10時すぎ、2月に見つかった不発弾の防護壁を設置しようと地面を掘ったところ、新たに不発弾が見つかりました。
不発弾は長さ約1.2メートルのアメリカ製の焼夷弾(しょういだん)で、起爆装置にあたる信管は自衛隊が保護しました。
この工事現場で不発弾が見つかるのは、去年10月と2月14日に続き3度目で、2月25日には西に50メートルほど離れた場所でも不発弾が見つかっています。
今回の新たな不発弾の発見を受け、名古屋市は2月に見つかった不発弾の処理の日程などを再検討する方針です。
CBC