名古屋市は金山総合駅北口にある商業施設「アスナル金山」を2028年2月までに閉鎖すると発表しました。
「アスナル金山」を2028年2月までに閉鎖 跡地には複合施設…の画像はこちら >>
2005年に開業した「アスナル金山」は約60の店舗やイベント施設を備え、地域の交流拠点として親しまれてきました。名古屋市によりますと北口の再開発に伴い「アスナル金山」を2028年2月までに閉鎖し、跡地に民間と共同でオフィスや商業施設、ホールなどを備えた複合施設を整備する計画です。
提供:名古屋市
アスナル金山を運営する名古屋まちづくり公社に市が土地を貸していますが、契約期限の2028年までに公社が施設を解体するということです。新事業の着手は2032年度の予定で、完成時期は未定だということです。名古屋市は「再開発を通じて、金山エリアの魅力をさらに高めたい」としています。