愛知県警が名古屋市内にある覚せい剤の製造拠点を摘発しました。
覚せい剤の「製造拠点」を摘発 愛知県警がマレーシア国籍の男を…の画像はこちら >>
逮捕された男のスマートフォンには、男が覚せい剤とみられる白い結晶を触る様子が。逮捕されたのは名古屋市千種区に住むマレーシア国籍のチャン・サイ・キッ容疑者(35)です。
CBC
警察によりますとチャン容疑者は去年12月から先月にかけて、覚せい剤96グラム余り約640万円相当を、販売目的で自宅で製造するなどした疑いが持たれています。チャン容疑者は輸入した覚せい剤を液体にしてろ過するなどして不純物を取り除いていたとみられ、スマートフォンには指示役に送るために撮影したとみられる動画が残されていました。
CBC
愛知県警によりますと覚せい剤の製造拠点の摘発は極めて稀だということで、入手経路や販売ルートの解明につなげる構えです。