三重県松阪市で飲食店の弁当を食べた男女17人が食中毒

三重県松阪市で、飲食店の弁当を食べた男女17人が下痢や腹痛などの食中毒の症状を訴え、保健所はこの店を営業禁止処分にしました。
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食中毒があったのは松阪市愛宕町の飲食店「鮨徳太楼」です。
三重県によりますと2月12日と14日にこの店で調理したちらし寿司やサラダなどが入った弁当を食べた28人のうち、34歳から73歳までの男女17人が下痢やおう吐、発熱などの症状を訴えたということです。
2月18日に保健所に連絡があり、保健所が調べたところ弁当を食べたうちの13人と調理スタッフ1人の合わせて14人からノロウイルスが検出されました。
また、診察した医師からも食中毒の届け出があったことから、この店の弁当が原因で食中毒が発生したと断定し、23日付けで、再発防止策が講じられるまでの間、営業禁止処分としました。

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