強い寒気の影響で、東海地方は17日（月）から岐阜県山間部や三重県北部で大雪となりました。気象庁によりますと、この先も日本の上空には断続的に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続く見込みだということです。この寒気は、週末の3連休にも影響を及ぼす可能性があります。
まず寒気の予想です。上空1500m付近で-6℃以下の寒気は、平地でも雪になる目安の寒気で3連休最終日の24日（月）頃まで、日本の上空に居座る予想です。東海地方では、大雪のピークはきょう（水）までですが、再び3連休にかけて、大雪となるおそれがあります。
長引く寒波で…3連休は愛知・岐阜・三重で雪予想 名古屋も雪か…の画像はこちら >>
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【雪の実況】19日午前4時現在の24時間降雪量（アメダスによる速報値）・岐阜県白川村 ４４センチ飛騨市河合 ２９センチ関ケ原 １５センチ郡上市長滝 １３センチ飛騨市神岡 １２センチ
19日午前4時現在の積雪の深さ（アメダスによる速報値）・岐阜県白川村 ２５７センチ飛騨市河合 ２０５センチ郡上市長滝 １２２センチ飛騨市神岡 １０２センチ本巣市樽見 ５２センチ
19日午前4時現在の積雪の深さ（速報値）・三重県いなべ市北勢 １７センチ菰野町潤田 ３センチ四日市市曽井町 １センチ
【雪の予想】19日午前6時～20日午前6時までに予想される24時間降雪量（多い所）愛知県 山地 ７センチ岐阜県 山地 ５０センチ岐阜県 平地 ２０センチ三重県 ２５センチ
その後も、3連休にかけて岐阜県の山間部を中心に断続的に雪雲が流れ込み、平地でも雪の降るところがある見込みです。
普段雪の降らない地域では少しの雪でも交通に影響が出るおそれがあります。お出かけの際は最新の気象情報を確認するようにしてください。
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