公用車の運転手だった女性に対する強制わいせつの疑いで、県警が書類送検していた南城市の古謝景春市長(69)について、那覇地検は19日、不起訴処分とした。
県警などによると、古謝市長は2022年12月、忘年会から帰宅途中の公用車内で、当時運転手だった女性の胸をつかむなど性的暴行を加えた疑いが持たれていた。
県警は女性の被害申告を受けて捜査を進め、昨年11月に起訴を求める「厳重処分」の意見を付けて在宅のまま書類送検していた。南城市・古謝市長を不起訴処分 那覇地検 運転手女性への強制わ…の画像はこちら >>