藤井聡太七冠が大一番に敗れ、タイトル防衛は持ち越しとなりました。
藤井聡太七冠(22)王将戦第5局は「大変な戦いになるかと思う…の画像はこちら >>
4連覇を目指す藤井七冠が、永瀬拓矢九段の挑戦を受ける王将戦七番勝負。開幕から3連勝の藤井七冠が、防衛に王手をかけて迎えた第4局は、この土日に大阪・高槻市で行われました。
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2日制の対局は先手番で32連勝中の藤井七冠。今回の大一番も先手番でしたが、負ければ後がない永瀬九段に終盤で反撃され、124手で敗れました。
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(藤井聡太七冠)「終盤で精彩を欠いてしまったので、その点は残念。次は後手番なので、大変な戦いになるかと思うが、よい将棋が指せるように頑張りたい」これで藤井七冠は3勝1敗。3月8日に始まる第5局で、再び4連覇達成をめざします。