与那原署は13日、本島南部に住む自営業の50代女性が、SNS型ロマンス詐欺で130万円の被害に遭ったと発表した。
署によると、女性は1月中旬ごろからフェイスブックで知り合った東京都在住の米国人「ネイル」を名乗る男と、LINEでやりとりするようになった。男はメッセージやビデオ通話で、「一緒になったら世界を旅すると思う」「金融知識について勉強しよう」などと為替取引の投資話を持ちかけてきた。
女性が指定の口座に10万円を振り込むと、利益が出たとして3万円が振り込まれたため、さらに120万円を入金。数日後、出金しようとすると「お金を下ろすには151万円が必要」と言われて不審に思い、署に相談して発覚した。SNSで知り合い投資話を持ちかけられ…沖縄の50代女性、ロマ…の画像はこちら >>