“季節のお祝い”学べる展示 江戸時代に幕府が決めた「五節供」にまつわる人形や和紙の鯉のぼりなど 愛知・安城市歴史博物館

季節の節目「節供(節句)」にまつわる人形などを集めた企画展が、愛知県安城市で開かれています。安城市歴史博物館で開かれている企画展「季節を祝う」は、江戸時代に幕府によって決められた「五節供」の習慣や風習にまつわる人形や資料、102点が展示されています。
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このうち3月3日の「上巳(じょうし)の節供」では、明治時代のものなど6組のひな飾りが。5月5日の「端午の節供」では、和紙で作られた長さ2.8メートルの鯉のぼりが展示されています。(安城市歴史博物館 千田佑香学芸員)「なかなか(季節の祝いを)しなくなっていることも多いと思うが、こういう習俗文化があったんだと展示会を通じてご覧いただけたら」この企画展は観覧無料で3月23日まで開かれます。
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