うその診断書で“休み”繰り返す 20代職員を処分 インフル、生理痛、ストレス性胃炎…上司が病院に聞いて発覚 名古屋市

「ストレス性胃炎」などとするうその診断書を自分で作り欠勤を繰り返したとして、名古屋市は20代の女性職員を停職6か月の懲戒処分にしました。停職6か月となったのは、名古屋市住宅都市局の20代の女性技師です。女性技師は、去年5月から8月にかけてインフルエンザや生理痛、ストレス性胃炎になったとするうその診断書を使って31日間、不正に欠勤したということです。女性技師はインターネットを参考に診断書を自分で作っていて、様式に疑問を持った上司が病院に問い合わせて発覚しました。女性技師は、「体調が悪くて休もうとしたが、年次休暇を何回も使うことに周りの目が気になった」と話しているということです。名古屋市はこのほか15歳の少年にわいせつな行為をした50代の男性職員を懲戒免職に、住民基本台帳に記載された女性の個人情報を漏えいさせた50代の男性職員2人を6か月間、減給10分の1の処分にしました。
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