帰宅の足を直撃、きのう夕方に名鉄名古屋本線が5時間半にもわたって運転を見合わせました。
名鉄の快速特急「ブレーキかかったまま動けず」橋の上で車両故障…の画像はこちら >>
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名鉄によりますと、きのう午後5時すぎ、愛知県清須市の名鉄名古屋本線の橋の上で、豊橋行きの快速特急が車両故障のため動けなくなりました。ブレーキがかかったまま解除できなくなったということです。
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この影響で名鉄名古屋本線は須ケ口と名鉄一宮の間で、上り・下りが約5時間半にわたり運転を見合わせ、故障した列車と後続列車の乗客合わせて240人ほどが線路に降りて徒歩で移動しました。（乗客）「車両点検と言われて、ずっと停止していて2時間くらい電車の中にいた」「（乗客は）特に慌てる様子もなく、みんな冷静だった」
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名鉄によりますと、故障した車両の乗客に体調を崩した人はいないということですが、列車127本が運休し、約4万8000人に影響したということです。