中学生が育てた「ワカメ」を販売 地元で盛んなワカメ養殖知るため 種付けから収穫まで1年間かけて学ぶ 三重・鳥羽市「答志島」

三重県鳥羽市で、地元の中学生が育てたワカメが販売されました。
鳥羽市の離島「答志島」の中学校では、地元で盛んなワカメ養殖を知るため、種付けから収穫まで1年間かけて学ぶ取り組みが30年以上続いています。
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11日は生徒が自ら育て加工した「天日干しわかめ」を、市内の「鳥羽マルシェ」で販売しました。
去年から売り上げは、答志島と同様に漁業が盛んな能登半島の復興支援に寄付しています。
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(答志中学校の生徒)「一人でも多くの人に答志島を知ってもらい、(ワカメを)おいしく食べてほしい」ことしは猛暑の影響で収穫が去年より1週間程遅くなりましたが、出来は上々だそうで、生徒たちは来店者に調理方法なども紹介していました。
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