レトルトカレーを通して食品ロス削減を考えるモッタイナイバトン(東京、目取眞興明代表)は9日、外国籍の子ども向けに日本語教室を運営するTsumoru(那覇市、潮平菜津美代表)と共同開発した「ポークパイナップルカレー」=写真(提供)=を発売する。規格外で流通が難しい東村産ゴールドバレル26キロを使用。
商品化ではTsumoruで学ぶ子どもらが食品ロスについて学び、パッケージ考案やサンプル試食に関わった。県補助事業の一環。
ゴールドバレルの甘みが効いた辛さ控えめの味わいに仕上げた。税込み650円。モッタイナイバトンのオンラインショップの他、子どもたちによる直売会を9日午後2時からうるマルシェで行う。食品ロスを学んだ沖縄の子どもたちと開発 きょう9日に発売のレ…の画像はこちら >>