「懐かしい味」 海の幸や黒糖、島の人気商品がずらり 沖縄・伊平屋フェア開幕 那覇市のタイムスビルで9日まで

[伊平屋 観光・物産フェア 2025]
沖縄タイムスふるさと元気応援企画「伊平屋 観光・物産フェア2025」(主催・同実行委員会、沖縄タイムス社)が7日、那覇市久茂地のタイムスビルで始まった。タコや貝をはじめとする海産物や黒糖など11団体の人気商品が並ぶ。屋外のブースではイカスミ汁などが販売され、多くの来場者でにぎわった。9日まで。
開会式では宮城普巳嗣実行委員長が「いへやじゅうてー(島のおもてなしの心)を大切に、心を込めて来場者をお迎えします」とあいさつ。ナーガラス(貝の塩漬け)を購入した安里豪之さん(37)=那覇市=は「以前、伊平屋に仕事で行ったことがあり、懐かしい味を求めて来た」と笑顔で話した。
2階ではデジタルアーカイブ業Nanseiの創業者、砂川哲男氏が1970年代に撮影した伊平屋の写真が展示されている。8、9日は民具作り体験もある。
フェアは8日が午前10時から午後6時、9日が午前10時から午後5時まで。(社会部・吉田光)「懐かしい味」 海の幸や黒糖、島の人気商品がずらり 沖縄・伊…の画像はこちら >>

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