染織など手工芸品が一堂に 2月14日から沖縄市で展示販売会

伝統工芸を次世代に継承しようと「第6回布のある暮らしイン沖縄」(主催・同実行委員会)が14日から16日まで沖縄市のプラザハウス3階のアステティカで開かれる。入場無料。
伝統工芸品などを手がける県内九つの工房のほか、県外からは京都の丹後シルク、岩手の裂織りを制作している工房が参加する。生活に合う伝統工芸品作りを目指しており、染織を中心とした洋服や芭蕉(ばしょう)紙を使った扇子などの手工芸品が並ぶ。展示販売もする。
同実行委の崎山ハナエさんは「県内外の質の高い工芸作品が一堂に集まる機会は希少。工芸好きにはたまらない展示販売会になっている」と来場を呼びかけた。
展示販売会のほかにも、西表島の自然と暮らしをテーマにしたドキュメンタリー映画の上映などもある。
開催時間は14日が午後1時~7時、15日が午前11時~午後7時、16日が午前11時~午後4時。問い合わせは同実行委員会、電話090(5720)9268。染織など手工芸品が一堂に 2月14日から沖縄市で展示販売会の画像はこちら >>

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする