岐阜県高山市で伝統の消防出初め式が行われました。
鐘やラッパとともに法被姿の450人が消防出初め式で勇壮な訓練…の画像はこちら >>
CBC
江戸時代に始まったと伝わる高山の消防出初め式。5日は法被姿の消防団員などおよそ450人が参加し、威勢のよい鐘やラッパの音が鳴り響くなか、団員たちは掛け声とともに二列で渦を描いて中心のまといに向かって駆け込む、伝統の特殊訓練を披露しました。
コロナ禍や去年元日に発生した能登半島地震などの影響で、消防出初式が通常開催されたのは5年ぶりで、訪れた人たちは勇壮な団員たちの姿に見入っていました。