刃物の町 岐阜・関市で日本刀の打ち初め式「トン・テン・カン」会場に響き渡る澄んだ音

刃物の町として知られる岐阜県関市で日本刀の打ち初め式が行われました。関市の伝統的な刀作りを披露するこの打ち初め式は、1年の作業の安全と刃物業界の発展を祈り、毎年1月2日に行われます。
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大勢の観光客らが見守る中、烏帽子に白装束姿の刀匠が、昔ながらの方法で火を起こした後、真っ赤に熱せられた玉鋼に大槌を振ると、会場には澄んだ音が響きわたりました。
CBC
(見物客)「火花が手前まで飛んできた。言葉を失うというか…」「迫力がすごくて刀匠たちが音に合わせてリズム良く打つ姿がかっこよかった」

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