「支払わなければ裁判に…」 架空料金請求詐欺、沖縄市の40代女性が430万円被害

沖縄県警は25日、沖縄市の40代女性が今月、実際には使用していない料金を支払わせようとする架空料金請求詐欺に遭い、計約430万円をだまし取られたと発表した。

(資料写真)沖縄県警察本部

組織犯罪対策課によると2日、実在する「NTTファイナンス」職員を名乗る者が女性の携帯電話にかけ、「支払わなければ裁判になる」などと架空の未納料金を請求。振り込み後も「セキュリティーセンター」職員を名乗る者らから「あなたの携帯が原因でウイルス被害に遭っている人がいる。示談金を支払う必要がある」などと述べ、16日までに指定口座へ現金を複数回振り込ませたという。

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