冬至の伊勢神宮 宇治橋前の鳥居正面から見える“ご来光” ことしは厚い雲に覆われ・・・参拝客「来年の楽しみに」

21日は一年で一番昼間の時間が短い冬至です。三重県の伊勢神宮には、冬至のご来光を拝もうと大勢の人が詰めかけました。
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伊勢神宮・内宮にある宇治橋前には、厳しい冷え込みにもかかわらず、夜明け前から人が集まりはじめ、午前7時頃には、全国から約400人の参拝客が日の出の瞬間を待ちました。
伊勢神宮では、一年のうちで、冬至の前後だけ、宇治橋の鳥居の中から昇るように見える“ご来光”に向かって拝むと、願い事が叶うと言われています。
しかし、21日は厚い雲がかかり、日の出を拝むことはできませんでした。ご来光を拝めなかった人たちは、来年の楽しみにしたいと話していました。

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