7歳女児はなぜ暴行され死亡したのか 市は「児童相談所の案件だから…」 児相は保育園に「そんなに連絡してもらっては困る」愛知・犬山市

ことし5月、愛知県犬山市で、小学1年生の島崎奈桜さん(7歳)が暴行を受けて死亡し、母親と内縁の夫が逮捕・起訴された事件を受けて、犬山市などが内部検証を実施しました。
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奈桜さんは過去に2度、県の児童相談所に一時保護されていました。市の担当課が「児童相談所の案件だから、市の役割はないと思い込んでいたこと」や、児童相談所側も保育園からの情報提供に「そんなに連絡してもらっては困る」などと対応していたことが報告されました。
CBC
これらの課題を踏まえ、犬山市は今年度中をめどに、対応マニュアルを作成する方針です。

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