学級閉鎖も増…新潟県“インフルエンザ注意報”発令 症状ある場合は外出控えるよう呼びかけ

12月15日までの1週間で、新潟県内におけるインフルエンザの定点あたりの報告数が10.34と、国が示す注意報の基準「10」を上回ったことから、県は19日、注意報を発令しました。

インフルエンザの注意報が発令されたのは今シーズン初めてで、保健所管内別では上越で29.00、糸魚川で12.33などとなっています。

県内の学校ではインフルエンザによる学級閉鎖なども増えていて、県は手洗いなどの基本的な感染症対策を心がけるほか、発熱などの症状がある場合は外出を控えるよう呼びかけています。

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